【PrizmDoc ホワイトペーパー公開】高精細CADデータ、医用画像などを Webブラウザで簡単に共有・閲覧可能に

遠隔地間のセキュアな情報共有を促すビューイングエンジン

一般企業のオフィスはもちろん、製造、建築、医療などの現場から、さまざまなデバイスを使って、高精細な画像など各種ファイルをセキュアに確認・共有したい。こうした課題を解決するために、わざわざ専用ソフトをクライアントにインストールする必要はない。豊富な機能を持ち、Webブラウザだけでファイル閲覧を可能にする多機能・高精細ビューイングエンジンが有効だ。

PrizmDoc(プリズムドック)のシステム構成と利用シーン

製造・建築・医療現場におけるファイル閲覧の課題

 多拠点展開する製造企業では、本社の設計部門と国内外の各製造拠点の間で設計データをやり取りするというケースがよく発生する。このとき機密情報である設計データの流出をいかに防止するかというのがしばしば課題になる。また近年の建築・建設業務では、現場でタブレット端末などを使い、常に最新の設計図面をデジタル上で確認することが増えてきたが、専用のアプリケーションで作成した設計図面をタブレット端末で表示させるには一度PDFやTIFFなどの汎用的な形式に変換する作業が必要だ。さらに医療現場では、CTやMRIなどの医療画像を閲覧するためには、やはりファイルを変換しない限りは高価な専用アプリケーションを導入しなければならなかった。
 製造現場から建設現場、医療現場、さらに一般企業のオフィスまで、フィールドを問わず、常に付きまとう画像閲覧の課題。これを解決できるのが、多機能・高精細ビューイングエンジン「PrizmDoc(プリズムドック)」である。
Microsoft Office ドキュメントやPDF、CAD、医療用画像フォーマットのDICOMなど、さまざまなドキュメントをサーバー上で変換し、Webブラウザに表示する仕組みを実装できる。

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